ぬいぬいにゃんこです。ブログにお越しいただきありがとうございます。
洋裁に欠かせないアイロン。最近スチームの出が悪くなってきました。
こんな時はクエン酸の出番です。
アイロン内部で固まってる水垢
スチームの出が悪くなるのは、アイロンの蒸気穴が詰まるから。
水道水に含まれるカルキやミネラル分が水垢となって詰まります。
本当は使い終わったらタンク内の水を全部抜いて、再び使うときに新しく水を入れる方がいいのです。説明書にもそう書いてあります。
わかっているんだけど、ついそのまま水を入れっぱなしで片付けちゃうんです。
そして詰まらせる…自業自得です(^-^;
クエン酸で水垢を溶かす
アイロンのスチームの出が悪くなった。そんなときに役に立つのが「クエン酸」。
水垢はアルカリ性なので、酸で溶けます。
台所のシンクの水垢にクエン酸が効くのと同じです。
アイロンのタンクに水を満タンに入れます。
そこにクエン酸を少々入れます。
いらないタオルの上でスチームをガンガン出して、タンク内の水を出しきります。
空になったタンクに水道水を入れて、またスチームをガンガン出します。
これで、蒸気穴の水垢が溶けてスチームの出がよくなります。
私はこの方法を使って水垢を落としていますが、試される場合は自己責任でお願いいたします。
洋裁用のアイロンの選び方とアイロンのかけ方
ついでといってはなんですが、アイロンの選び方とかけ方についても少し書きたいと思います。
洋裁用のアイロンは、コード付きでスチームが強いものを選ぶといいです。
折り目をキッチリ付けるには、スチームをしっかり当てて一気に冷ますことが重要です。
なので、スチームを掛けた後に手のひらや押少し厚い木の板で粗熱が取れるまで押さえると、しっかり折り目が付きます。
折り目がしっかり付けられない、接着芯がしっかり貼れないとお悩みの方は一度お試しください。
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