保護猫の譲渡条件と審査が厳しい理由。すべては猫の幸せのため。

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ぬいぬいにゃんこです。ブログにお越しいただきありがとうございます。

保護猫団体や猫カフェから猫を迎え入れるには、条件をクリアし審査に合格する必要があります。希望すれば誰でも里親になれるわけではありません。条件や審査が設けられているのは、猫の幸せを願うが故なのです。

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里親になるための条件・審査内容

保護猫団体や猫カフェによって多少異なりますが、条件として設けられていることが多い項目は以下のとおりです。

猫が飼える家に住んでいる
家族全員が猫を飼うことに同意している
猫を養うことができる収入(もしくは資産)がある
完全室内飼いを徹底できる
万が一の際に猫を引き取れる親族や友人がいる
譲渡後も定期的に猫の様子を報告する など

里親希望者さんの年齢制限をしているところもあります。猫の寿命は15〜16歳ですが、中には20歳を超える子もいます。飼い主さんが猫より先に亡くなってしまう恐れがあるため、高齢の方には譲渡しないとしているところも多いです。高齢の方に譲渡しているところでも、子猫を希望した場合はほぼ断られます。

書類審査合格後はトライアルへ

書類審査に合格したら、保護猫団体のスタッフさんが里親希望者さんの自宅に猫を連れてきます。
この時に家の中に危険な場所・ものがないかや脱走防止対策が万全かのチェックがあります。スタッフさんのOKが出たら、猫をキャリーから出してトライアル期間(2週間〜1ヶ月)が始まります。

トライアル期間は、猫と里親希望者さんとの相性チェックのための期間です。すでに猫がいる家だと猫同士の相性も大事です。2週間から1ヶ月ほど(期間は団体によって異なります)お試しで迎えて、トライアル期間終了後に団体のスタッフさんと里親希望者さんが「この猫はこのお家で大丈夫」と合意したら正式譲渡となります。

すべては猫の幸せのため

なぜ譲渡に条件や審査があるかというと、すべては「猫の幸せのため」です。

保護猫は元野良、飼い主さんがいたけれど飼えなくなって手放されたり捨てられたりして傷ついてきた子たちです。
残りの猫生を「おうちの子」として生きてほしいから、最期のときまで一緒にいてくれる家族を選んであげたい。里親希望者さんに「私たち以上にこの子を幸せにする覚悟があるか」を見極めるために、条件や審査があるのです。

これはあってはならないことですが、虐待目的で里親になろうとする人もいます。これは言語道断です。そんな人を排除しようとすれば審査は自ずと厳しくなります。

保護猫団体からしたら猫は「我が子」です。娘を嫁に出す気持ちでいます。子どもの命を託すわけですから、里親さんは誰でもいいというわけにはいかないのです。

条件をクリアすることは猫への愛の現れ

保護猫を迎え入れようと里親希望を出したけれど、審査に落ちてペットショップで猫を買ったという方もいらっしゃるようです。
ネット上でも「審査厳しすぎる」「本当に譲渡する気あるの?」などの言葉が飛び交っているみたいです。

審査が厳しいのは上に書いた通り、「猫の幸せのため」です。決して意地悪しているわけではありません。
私は「条件をクリアすること=猫への愛の現れ」だと思います。「絶対にこの子を家族にしたい」と思う猫と出会ったなら、環境を整えて再度審査を受けてみてください。その心意気が伝われば、保護猫団体の方との信頼関係も築けて審査に通るかもしれません。
(保証はできませんが…)

以上、保護猫の譲渡の条件や審査について私の考えを綴りました。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。保護猫活動に対する理解が深まりますように(=^x^=)

 

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